決済・支払いに特化した新ドメイン「.pay」のサンライズ登録(商標権者向け優先登録)期間が、2026年7月20日まで延長されました。本記事では、延長後のスケジュール・申請要件・リスクをわかりやすく解説します。.pay(ドットペイ)とは?「.pay」は、決済・支払いサービスに特化した新gTLD(分野別トップレベルドメイン)です。「〇〇〇(企業名やブランド名).pay」を公式の支払い導線として活用することで、消費者に「ここは公式の窓口である」という安心感を与え、安全な決済体験を提供できます。なぜサンライズ期間中に確保すべきなのかキャッシュレス決済の普及に伴い、決済窓口を装ったフィッシング詐欺が急増しています。「.pay」ドメインは特にその悪用リスクが高く、ブランドを守るためには悪用される前に自社で確保することが最も確実な対策です。ブランドのなりすまし防止:自社ブランド名の「.pay」をあらかじめ確保することで、第三者による意図しないドメイン利用を未然に防ぎます公式決済窓口としての信頼醸成:「〇〇〇.pay」を公式導線として活用することで、消費者に安心・安全な決済体験を提供できます優先取得できる唯一の機会:サンライズ期間は商標権者だけが優先的に取得できる期間です。この期間を逃すと、後述するとおりブランド保護目的での取得が事実上困難になります延長後の申請スケジュールフェーズ期間サンライズ期間(延長後)2026年4月13日(月)〜 7月20日(月)申請に必要な資格.payのサンライズ登録を申請するには、TMCH(Trademark Clearinghouse)への商標登録が必要です。TMCHとは?ICANNが認定した国際的な商標データベースです。新gTLDのサンライズ登録・ドメイン侵害通知などに活用できます。通常1〜3営業日で登録が完了します。TMCH未登録の方も、TMCHへの登録手続きから.pay申請までワンストップでサポートが可能です(申込締切:7月13日)。サンライズ期間を逃すとどうなるかサンライズ期間終了後は登録に制約が生じ、純粋なブランド保護を目的とした取得が事実上困難になります。また、将来的に一般登録が開始されると誰でも申請可能となり、第三者による悪用リスクが急増します。ブランド名を含む「〇〇〇.pay」ドメインを守るためには、サンライズ期間中が唯一の優先取得機会です。まとめ.payサンライズ登録が2026年7月20日まで延長サンライズ後は「決済実務事業者限定」となり、ブランド保護目的での取得は事実上不可2027年の一般公開後は悪用リスクが急増ブランドを守るための最後の優先取得機会です。まずはお気軽にご相談ください。FAQQ. 自社の商標がTMCHに登録されているかわからないA. GMOブランドセキュリティにお問い合わせいただければ、現在の登録状況を確認のうえご案内いたします。Q. .payドメインを自社で使う予定がなくても取得する意味はあるか?A. あります。使用しない場合でも、第三者による悪用(フィッシング詐欺など)を防ぐ防衛登録として有効です。Q. TMCHの登録にはどのくらい時間がかかるか?A. 通常1〜3営業日で完了します。締切に間に合うよう、早めのご相談をおすすめします。Q. 一般登録まで待てないのか?A. 一般登録後は商標権者以外も申請可能になります。ブランドと同じ文字列のドメインを第三者に先取りされるリスクがあるため、優先期間での確保を推奨します。 お問い合わせこちら