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花王株式会社

2017年1月からBRANTECT byGMOをご使用いただいている花王株式会社の奥田様、沖様に導入の背景を伺いました。

  • BRANTECT byGMO

商標管理の効率化に役立つと期待できたところが大きかった

花王株式会社 法務・コンプライアンス部門 ブランド法務部 部長 奥田 伊都雄 様

日本本社でほぼ全ての商標を統括管理していますが、海外にある複数の子会社にも商標管理チームがあり、もっと簡単にスムーズに連携したいな…と思っていたところにBRANTECT byGMOの提案を受けました。

それまで使っていた商標管理システムは、国内では問題ないものの海外では機能が足りないので、日本と海外子会社では別々のシステムを使い、お互いの状況を確認するためには2つのデータベースを確認する必要がありました。
BRANTECT byGMOは国内だけでなく海外商標管理に必要な項目にも標準対応しているということで、共通ツールとして「一応、国内と海外のシステム1本化に必須の条件はクリアしている」という印象でした。

最終的に導入の決め手になったのは、「ネーミングプロセスを含んだ商標管理の効率化に役立つ」と期待できたところが大きいですね。事業部と密に連携する商標管理のために将来的に機能や運用をどんどん進化させられる、具体的には、ネーミング管理機能を追加することができる、ということで導入することにしました。

以前のシステムからのデータ移行時は、技術的な面で専門の担当者が対応してくれたので安心して任せられました。国内、海外あわせ、数万件のデータの読み替えや項目統合なども事前にやっておいてもらえたので、移行自体はスムーズでした。


機能面だけでない安心感があります

花王株式会社 法務・コンプライアンス部門 ブランド法務部 沖 美絵 様

インターフェースを個々の使いやすいようにカスタマイズできるところや、GMOブランドセキュリティさんに手続の依頼をすれば、メンテナンスフリーになるのは便利です。更新商標も、既にデータが構築された状態で、一括で見られるのも良いです。
使い慣れた以前のシステムから移行するにあたって、慣れるまではもちろん多少の違和感もありましたが、導入時マニュアルを実運用に合わせカスタマイズするなどで問題なく使えています。

管理システムが1本化され、海外子会社と共通ツールを利用できるようになり、商標管理の現場は、連携しやすくなりました。また、機能面だけでなく、データ構築やインプットを代行してくれたり、実際の運用に合わせて使い方の相談にのってくれたりするのも安心感があります。

ブランドポートフォリオ管理システム BRANTECT byGMO

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