なりすまし・フィッシングメール対策視覚的強化

企業ロゴ付きメール(BIMI)/企業ロゴ所有証明書(VMC)

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企業ロゴ付きメール(BIMI)/企業ロゴ所有証明書(VMC)
導入までの流れ

STEP 1 DMARC(なりすましメール対策設定)設定

DMARC(なりすましメール対策設定)は、メール送信ドメインのなりすましを防ぐための認証プロトコルです。

Googleのメール送信者のガイドラインの施行により、送信レベルをコントロールするDMARCポリシーは none(何もしない)に設定されていることが多いですが、企業ロゴ付きメール(BIMI)を有効にするためには、DMARCポリシーをquarantine(隔離)または reject(拒否)に引き上げる必要があります。

なお、DMARCポリシーの引き上げにあたっては、DMARCレポートを確認し、DMARCポリシーを引き上げた際にメールが送信されないといったトラブルを未然に防ぐことが重要です。

STEP 2 ブランドの商標登録

メールのサムネイルに認証されたブランドロゴが表示されますが、登録商標であることが求められています。世界知的所有権機関(WIPO)に属する国・地域の登録商標であれば問題ありません。商標の区分や指定商品は問いません。

STEP 3 企業ロゴ所有証明書(VMC)の申請

企業ロゴ所有証明書(VMC)の申請にあたり、申請情報および各種書類等が必要です。

1)認証するメールアドレスのドメイン名を指定する。
2)サムネイルに表示する登録商標情報を用意する。なお、当該商標のライセンスを受けている場合には、登録商標権者から使用許諾書を取得する必要がある。
3)ロゴファイル(SVG Tiny 1.2バージョン)https://support.google.com/a/answer/10911027?hl=jaを参照
4)サイト運営者であることを証明するために、登記簿等の書類を用意する。以下は、主な書類を列記しています。

  • メールロゴ認証証明書申請書
  • 利用約款承諾書
  • 契約書署名者の在籍証明書

→ 商標や画像の作成方法、必要書類等のよくあるご質問を読む

貴社ロゴが企業ロゴ付きメール(BIMI)に対応済みかチェックできます。

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ここにロゴのSVGファイルをドラッグ&ドロップするか、ファイルを選択してください。

STEP 4 審査

審査は、SSL/TLSにおけるEVSSL同等の審査に加え、商標認証が加わります。
1)ドメイン認証
2)運営者の実在性認証
3)商標認証

1)ドメイン認証は、ドメイン名の正当な利用者であることを確認するためのものです。この認証は、ドメインの公開メールアドレスに届く承認メールを承認するか、認証局から発行される特定の文字列をDNSに書き込むことで行います。

2)運営者の実在性認証は、組織とその運営に関わる権限者が実際に存在し、運営の実体があることを確認するプロセスです。客観的な情報に加え、電話や面談を通じて運営の実態を審査します。

3)商標認証は、ブランドロゴ(SVGファイル)と商標の登録状況を確認するものです。この認証には、世界知的所有権機関(WIPO)に加盟する国や地域で登録された商標であることが求められます。登録商標の区分や指定商品は問いませんが、ブランドロゴと登録商標が一致している必要があります。ロゴが登録商標と異なる場合(例えば、標準文字商標など)は、商標の出願が必要となる場合があります。

STEP 5 企業ロゴ所有証明書(VMC)の発行

認証局からPEMファイル形式で企業ロゴ所有証明書(VMC)の発行がされます。PEM(Privacy Enhanced Mail)ファイルとは、主に暗号化と認証を目的としたデジタル証明書や秘密鍵などを保存するためのファイル形式です。

STEP 6 企業ロゴ付きメール(BIMI)の利用設定

企業ロゴ付きメール(BIMI)の利用設定は次の通りです。
1)PEMファイルおよびブランドロゴ(SVG形式)のアップロード
2)BIMIレコードの記載

1)PEMファイルおよびブランドロゴ(SVG形式)は、所定の場所にアップロードをします。
静的(static)なURLであることが求められています。
例:
https://www.〇〇.co.jp/bimi/vmc/〇〇.pem
https://www.〇〇.co.jp/bimi/logo/〇〇_logo.svg

2)BIMIレコードの記載は、下記のように設定します。

フィールド説明
タイプTXTDNSレコードタイプ
ホストdefault._bimi.【認証ドメイン】"default._bimi."の後に認証ドメインを入力します
v=BIMI1; l=【SVGファイルの配置URL】; a=【PEMファイルの配置URL】あなたのBIMIレコード
TTL3600秒1時間に設定します

→ 商標や画像の作成方法、必要書類等のよくあるご質問を読む

企業ロゴ付きメール(BIMI)/企業ロゴ所有証明書(VMC)を活用することで、
ユーザーは安心してメールを利用できるようになります。
その結果、企業はブランドの信頼性を高めることが可能となります。

DMARC(なりすましメール対策設定)ポリシー導入支援

パートナー企業にて、貴社のDMARCポリシー引き上げを支援いたします。
ご状況に応じて、複数のプランをご用意しています。

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