ウェブ上のブランド侵害にワンストップで対応可能な新サービス「GMOブランドサーベランス」をリリース

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2023年5月1日

ウェブ上のブランド侵害にワンストップで対応可能な新サービス「GMOブランドサーベランス」をリリース

~AIでリーズナブル・効率的なウェブブランドセキュリティを実現~

GMOインターネットグループでブランドセキュリティサービスを提供するGMOブランドセキュリティ株式会社(代表取締役社長:中川光昭 以下、GMOブランドセキュリティ)は、2023年5月1日(月)に、ウェブ上のブランド侵害に対し、発見から監視、侵害行為を削除するテイクダウンまでワンストップで対応可能な新サービス、「GMOブランドサーベランス」をリリースしました。

【提供開始の背景】

インターネットの普及やeコマースの発展により、インターネットを介した商品やサービスの販売・購買行動が増加しています。また、こうした流れに比例して、ブランドを騙った詐欺サイトの報告件数も近年急激に増加しています。(※1)企業や消費者にとって、インターネット上での選択肢が増える一方、ブランド侵害の手法も多様化することで、詐欺サイトやフィッシングサイト、模倣品販売サイトなどのブランド毀損リスクが増加し、ブランドに対する信頼やお客様の安心・安全を脅かす危険性も高まっています。このようなリスクは、以前は多くの商品やサービスを販売する大企業を中心に生じていましたが、近年、インターネットの利用が拡大し、ビジネスのオンライン化が進行する中で、企業規模に関係なく対策が必要となってきています。
しかし、中堅・中小企業では、ブランド侵害を認識しつつも、監視の対象がウェブサイトやマーケットプレイス、SNSなど数多く存在し、発見したブランド侵害への対応も複雑で多岐に渡るため、すべてを自社で行うことが難しい状況です。また、従来の人によるブランド侵害監視対応は非常に高額で、対策のアウトソーシングを検討する中堅・中小企業にとって、導入のハードルが高くなっていました。
これらの課題に対し、AIを活用することで、作業工数と費用をリーズナブルに解決するブランド侵害対策のサービスを開発いたしました。

(※1)frontier economics “THE ECONOMIC IMPACTS OF COUNTERFEITING AND PIRACY, Report prepared for BASCAP and INTA(https://www.inta.org/wp-content/uploads/public-files/perspectives/industry-research/2017_Frontier_Report.pdf)/フィッシング対策協議会 月次報告書(https://www.antiphishing.jp/report/monthly/

【「GMOブランドサーベランス」の概要】
https://brandsecurity.gmo/brandsurveillance

■安定的かつ継続的なウェブブランドセキュリティを実現
「GMOブランドサーベランス」では、高度なAI技術を持つスペインのSMART PROTECTIONの技術提供を受け、従来は目視で行っていたブランドの監視作業を自動化し、手頃な価格で効率的な監視を実現しました。また、適切な対策を講じることが重要なブランド侵害対策において、AIの導入により、対策の選定や侵害の判定など、担当者による対応のバラつきを平準化するとともに、コストや工数も削減することができます。「GMOブランドサーベランス」を利用することで安定的かつ継続的なウェブブランドセキュリティを実現し、ブランド価値の維持・向上にもつなげることができます。

■「GMOブランドサーベランス」の特徴
1. ウェブサイト・ドメインネーム・マーケットプレイス・SNSなど、ウェブ上のブランド侵害を包括的に監視
2. シンプルで見やすいUIを採用
3. AI活用で、手間の掛かる作業を自動化しリーズナブルで効率的な監視を実現
4. 専門のコンサルタントによる対策支援
5. ブランド侵害の発見・監視から削除までワンストップ対応
6. 豊富なブランド侵害対応実績

■「GMOブランドサーベランス」の特徴
> For ドメインネーム
指定のブランド名を含むドメインネーム(ホスト名)を対象として監視
> For ウェブサイト
Googleの検索エンジンにて、コンテンツ内に指定のキーワードを含むウェブサイトを監視
> For マーケットプレイス
「Amazon」や「Alibaba」などの対象マーケットプレイスから、5サイトを監視
> For SNS
「Twitter」や「Facebook」などの対象SNSから、5サイトを監視

※ For マーケットプレイス/For SNSについて、月単位で監視する対象サイトの変更が可能です。
※ 原則、年間契約となります。スポットでの個別対応をご希望の際はご相談ください。
※ For ウェブサイト/For マーケットプレイス/For SNSについて、インターフェースからクリック一つでエンフォースメントの依頼を行う場合は年間契約が必要です。

【SMART PROTECTIONとは】(URL:https://www.smartprotection.com/

SMART PROTECTIONはスペインに本社を置く企業です。高度なAI技術を使用した知的財産権の保護とオンライン上の不正行為の監視を専門としています。ウェブサイトやマーケットプレイス、SNSなどの様々なプラットフォームでの偽造品、著作権侵害、模倣品対策、詐欺行為などを監視し、AIにより自動化された手順に基づいて適切なアクションを実行することができ、そのソリューションは、全世界の200社以上の企業に導入されています。



【GMOブランドセキュリティについて】(URL: https://brandsecurity.gmo

GMOブランドセキュリティは、”すべてのブランドにセキュリティを”というスローガンの基に、ブランド侵害リスクに対して、インターネットを中心に監視サービスや権利行使のサポートを行っています。権利行使の前提となる商標・ドメインネームの取得支援や管理サービスも提供していますので、ワンストップでブランドを安心・安全な状態に導きます。弊社サービスは、国内を代表するグローバル企業をはじめ、約2,000社にご利用をいただいています。

以上


【サービスに関するお問い合わせ先】

●GMOブランドセキュリティ株式会社 営業部
TEL:03-5784-1069 E-mail:consul@brights.jp
お問い合わせフォーム:https://www2.brandsecurity.gmo/l/959492/2023-03-16/4vvdj

【報道関係お問い合わせ先】

●GMOブランドセキュリティ株式会社
マーケティング&サービスストラテジ部 赤坂
TEL:03-5784-1069
E-mail:mrk@brightsconsulting.com

●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 青柳
TEL:03-5456-2695
E-mail:pr@gmo.jp

【GMOブランドセキュリティ株式会社】(URL:https://brandsecurity.gmo

会社名

GMOブランドセキュリティ株式会社

所在地

東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

代表者

代表取締役社長 中川 光昭

事業内容

■ドメインレジストラ事業
■商標・ブランド構築保護コンサル事業
■知財保護ソリューション事業

資本金

1億円

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/

会社名

GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム市場 証券コード:9449)

所在地

東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

代表者

代表取締役グループ代表 熊谷 正寿

事業内容

■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産事業

資本金

50億円

(C)2023 GMO BRAND SECURITY Inc. All Rights Reserved.


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